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皆さんこんにちは!佐々木運輸機工有限会社のブログ更新担当の中西です。
さて今回は
~専門用語~
ということで、クレーン作業に関わる方なら必ず知っておきたい主要な専門用語を、実務の流れに沿って解説していきます。
クレーン作業の現場では、短く正確なやりとりが必要とされるため、専門用語や略語が頻繁に使用されます。それらを正しく理解し使いこなすことで、現場の安全性と作業効率が大きく向上します。
目次
吊り上げる資材にワイヤーやスリングを掛ける作業
玉掛け技能講習修了者が必要
クレーンの安定性を確保するために車体から張り出す脚
地盤の状態によって「敷板」「鉄板」などで補強
使用機材、荷重、合図方法、作業区域などを記した文書
クレーン作業前に必ず策定される
クレーンのアーム部分。可動式で作業半径を決定づける
ジブと似た用語だが、特にクレーン本体から伸びる主柱部を指す
クレーンの旋回動作。資材の方向転換などに使用
フックを巻き上げる/下げる操作
資材と地面の間に必要な最小限の隙間。荷物を安全に吊るための計算要素
クレーンが安全に吊り上げられる最大荷重
超過すると事故のリスク大。資材重量は常に事前確認必須
オペレーターが直接目視できない範囲を合図者が監視する動作
吊り荷の真下、旋回範囲、危険物周辺などに設けられる区域
ワイヤーやベルトのねじれを防ぐ金具。吊り荷の回転や解けを防止
作業者が使う定型ジェスチャーによる操作合図
「巻け」「止まれ」「左右旋回」など
クレーンオペレーターに明確な指示を出す人。作業の要
全体で動きを合わせるための開始・停止合図。「合図よし!」など
| 略語 | 正式名称 | 意味・使い方例 |
|---|---|---|
| SWS | スウェーデン式サウンディング試験 | 地盤調査の略称 |
| KY | 危険予知活動 | 作業前のリスク確認 |
| SWL | Safe Working Load | 安全作業荷重(定格荷重) |
クレーン作業の専門用語は、安全性を保ちつつ、意思疎通を迅速にするための共通言語です。ベテランでも若手でも、正確な言葉を使えることが現場での信頼を築く鍵になります。
徳島県阿南市の佐々木運輸機工有限会社は、
・クレーン作業(クレーン操作により建設資材等の吊上げ)
・長、重量物の運搬(重機等)
・建設機械の運搬(トラック使用)
・鉄骨、足場材等の建築資材の運搬
・矢板工事一式
などの作業を行っています。
また、重機のリース事業もしています。
クレーン、建設機械による作業の請負、重量物運搬、一般貨物自動車運送業、矢板工事一式、一般土木工事などは、佐々木運輸機工有限会社へお任せ下さい!
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