佐々木運輸機工有限会社

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佐々木運輸のあれこれ～機械×人×現場をつなぐ～

投稿日 2025年12月19日

皆さんこんにちは！佐々木運輸機工有限会社のブログ更新担当の中西です。

機械×人×現場をつなぐ

重機リース業の仕事は、機械を貸すだけでは成立しません。そこには必ず「人」と「現場」があります。建設会社、職人、現場監督、オペレーター、運搬業者、整備士…。多くの人が関わりながら、工程に合わせて機械が動きます。

だから重機リース業は、機械の知識だけではなく、段取り・調整・信頼構築が強みになる仕事です✨
第2回では、より“仕事の面白さ”にフォーカスして魅力を深掘りします！

1）リース業の価値＝「現場を理解する力」️

同じ重機でも、現場によって使い方が違います。
たとえば、油圧ショベル1台にしても、

バケット容量はどれが最適？
ゴムクローラーか鉄クローラーか？
超小旋回が必要？
アタッチメント（ブレーカー、フォーク、グラップル等）は？
搬入経路に制限は？
騒音・振動対策は？
作業時間帯は？⏰

こうした条件を聞き取り、最適な提案を組み立てるのがリース業の腕の見せどころです✨
「現場の話が通じるリース屋さん」は、どの会社にも重宝されます。

2）“スピード”は信用。段取りが早い会社が選ばれる

現場では、急な変更が日常茶飯事です。

天候で工程がズレた☔
土質が想定と違った
追加工事が出た
機械が足りない/故障した

そんな時に、「すぐ動ける会社」は圧倒的に強いです。
即時に在庫を確認し、代替機を押さえ、配送段取りを組み、整備状態を確認して搬入する。これができると、現場側は本当に助かります✨

スピードは単なる早さではなく、
普段からの準備（在庫管理・整備・人員・配送体制）が作る信用なんです。

3）機械は“資産”。だからこそ管理のプロになれる

重機リース業では、機械そのものが大きな資産です。
資産を活かし続けるためには、稼働率を高め、故障を減らし、価値を保つ必要があります。

定期点検の計画
消耗品交換のタイミング
予兆整備（故障前対応）
オイル管理、油圧管理
洗車・清掃で印象アップ✨
稼働履歴・修理履歴の蓄積

ここを丁寧に回せる会社ほど、機械の寿命が伸び、結果として安定したサービスを提供できます。
“機械の健康管理”を担うのも、リース業の重要な価値です

4）人材の魅力：整備・配送・営業…チームで勝てる

重機リース業は、さまざまな職種が連携して成り立ちます。

整備スタッフ：安全と品質の要️
配送スタッフ：時間厳守・搬入のプロ
営業・フロント：提案と調整の司令塔
管理部門：契約・請求・稼働管理

誰か一人が頑張るだけでは回りません。
だからこそ、現場に「チームで勝った」感覚が生まれます
忙しい時期を乗り越えた後の達成感は格別です✨

5）“信頼で選ばれる”から、価格競争だけになりにくい

リース業は価格も大事ですが、同じくらい「安心感」が大事です。

故障しにくい整備品質
現場に合った提案
トラブル時の対応
連絡が早い、話が通じる
請求や契約が明確

こうした積み重ねで、「多少高くても、あの会社に頼みたい」という状態が作れます。
これは、サービス業として非常に強い構造です✨

徳島県阿南市の佐々木運輸機工有限会社は、
・クレーン作業（クレーン操作により建設資材等の吊上げ）
・長、重量物の運搬（重機等）
・建設機械の運搬（トラック使用）
・鉄骨、足場材等の建築資材の運搬
・矢板工事一式
などの作業を行っています。

また、重機のリース事業もしています。

クレーン、建設機械による作業の請負、重量物運搬、一般貨物自動車運送業、矢板工事一式、一般土木工事などは、佐々木運輸機工有限会社へお任せ下さい！

お問い合わせ

佐々木運輸のあれこれ～“縁の下の主役”✨～

投稿日 2025年12月9日

皆さんこんにちは！佐々木運輸機工有限会社のブログ更新担当の中西です。

“縁の下の主役”✨

建設現場、解体現場、土木工事、造成、外構、舗装、災害復旧…。私たちの暮らしを支える工事の現場には、必ずと言っていいほど重機がいます。ユンボ（油圧ショベル）、ブルドーザー、タイヤショベル、クレーン、高所作業車、発電機、コンプレッサーなど、現場の規模や用途に応じて活躍する機械はさまざまです

そして、その重機を「買う」のではなく「借りる」という選択を当たり前にしているのが、重機リース業です。
一見すると、機械を貸すだけの仕事に見えるかもしれません。でも実際は、現場の安全・工程・コスト・品質を裏側から支える、非常に重要な役割を担っています✨

1）重機リースは“コストを最適化するインフラ”

重機は1台あたりの価格が高額です。機種によっては数百万円〜数千万円、場合によっては億単位になることもあります。これを自社で購入すると、初期投資だけでなく、維持費・保管場所・点検費・税金・保険・修理費など、多くの負担が発生します‍

一方リースなら、「必要な期間だけ」「必要な機種だけ」使えます。
工期が短い現場、特殊な作業、スポット案件などでは、購入よりもリースの方が圧倒的に合理的です。

使わない期間の固定費が削減できる
仕事量に合わせて台数調整ができる
最新機種を選びやすい
故障リスクの不安を減らせる️

つまり重機リース業は、建設業界が柔軟に動くための“経営インフラ”でもあるんです

2）ただ貸すだけじゃない！「提案力」が価値になる仕事

重機リースの真価は、機械を並べることではなく、現場に最適な1台を提案することにあります。

たとえば同じ掘削でも、
・掘る深さ
・土質（粘土、砂、岩混じり）
・搬出距離
・作業スペースの広さ
・周辺環境（住宅地、狭小地、山間部）
などで最適な機種は変わります。

「3tでいけると思ったけど、実は4tの方が早く終わって安くなる」
「狭いから超小旋回が必要」
「ブレーカーアタッチメントを付けた方が工程が短縮できる」
こうした判断は、現場経験・機械知識・工程感覚がないとできません✨

重機リース業は、現場の“段取り”に入り込む仕事。
だからこそ、提案がハマった時に「助かった！」「段取りが良い！」と信頼が一気に深まります

3）現場を止めない使命：「即対応」が感謝される

工事現場は、日程が命です。
重機が止まれば、人も止まり、工程も止まり、最悪の場合は遅延損害や信用問題に発展します

だからこそ重機リース業には、「いざという時に動ける力」が求められます。

代替機の手配が早い
現場への配送が正確
トラブル時の引き上げがスムーズ
日程変更にも柔軟

この“現場を止めないための動き”は、表には出にくいですが、確実に評価されます。
「困ったときに一番頼れる」——この言葉が、リース業の誇りです✨

4）安全を守る裏方：整備・点検が最大の価値️

重機はパワーが大きい分、事故のリスクも大きい機械です。油圧ホースの劣化、ブレーキの不具合、アタッチメントの摩耗、バケットピンのガタ…。小さな異常が重大事故につながることもあります。

だから重機リース業の根幹には、徹底した整備・点検があります✅

始業前点検の基準
出庫前点検のチェック
定期点検と記録
故障予兆の把握
清掃・外観確認

これらを“当たり前に徹底する”ことが、現場の安全に直結します️
整備が行き届いた機械は、オペレーターにも安心感を与えます。
「この会社の機械は安心して乗れる」
そう言われるのは、最大級の評価です

5）災害時に社会を支える仕事️

豪雨、地震、土砂崩れ、台風…。災害が発生したとき、復旧の最前線に必要なのが重機です。
土砂の撤去、道路啓開、仮設工事、がれき処理、河川の応急対応など、重機がなければ復旧は進みません。

重機リース業は、平時に在庫と整備体制を整えているからこそ、緊急時に迅速な供給ができます。
「すぐに1台手配できるか」
「現場へ搬入できるか」
「稼働できる状態か」
その差が、復旧スピードを左右します

つまり重機リース業は、災害時の“社会防衛力”の一部でもあります️